SpringBootとGradleのススメ ~HelloWorld編

springjava
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以前Spring&Mavenを使用してWebアプリを作成しました。

その時にMavenの設定ファイルがややこしく、Gradleの方が楽なのでは?と感じたので
今回はSpringBoot&GradleでWebアプリの作成をしてみる。

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SpringBoot&GradleでWebアプリの作成

1. はじめに

さて、SpringとSpringBoot何が違うのかと誰もが思うはず
ざっくり言うならば
SpringBoot = Spring + tomcat である。

また、ビルドツールについてだが、
Maven:設定をxmlで記述
Gradle:設定をソースとして記述
上記のような違いがある。

2. 環境構築

まずは自分の環境に応じたJDKをインストールします。
筆者はMacを使用しているのでMac OS Xを選択しました。

jdk

 

次にIDEとしてEclipseをインストールします。
新しいもの好きの私は現在(2017/8)最新のOxgenのAll in One-Java Full Editionを選択
色々入っていますが、多くて困ることはないでしょう。

Eclipse

インストーラーの指示にしたがってインストールしてください。

 

3.プロジェクトの作成

Eclipseの設定をします

まずはgradleビルドツールをインストールします。

ヘルプ>Eclipseマーケットプレイスより”spring”を検索

Springツールをインストール

sts

 

ファイル>新規>その他>Spring>Springスタータープロジェクト
gradleを選択し、プロジェクト名は適当に、作成

gradle

gradle

 

今回はwebアプリなのでwebをポチッと。また、devtoolを入れておくと保存した時に自動でブラウザに反映してくれるので便利です。

この状態で一度起動してみましょう。実行ボタンをポチります。(またはプロジェクト右クリック>実行>SpringBootアプリケーション)localhostで起動するので、該当ポート(http://localhost:8080)へアクセス。404エラーが出ます。

エラーページ

 

それではHelloWorldを表示する為にコントローラーを作成します。DemoApplication.javaと同じ階層にControllerを作成します。


HelloWorldController.java

package com.example.demo;
import org.springframework.stereotype.Controller;
import org.springframework.web.bind.annotation.RequestMapping;
import org.springframework.web.bind.annotation.ResponseBody;

@Controller
public class HelloWorldController {
    @RequestMapping("/")
    @ResponseBody
    public String helloWorld() {
        return "Hello World!!";
        }
    }

再びアクセスします。

表示されました。

HelloWorld

 

DBとの連携方法についてはこちらからご確認ください。

SpringBootとGradleのススメ ~DB連携編(JPA)

参考サイト

Spring Boot DevToolsを使って、コードを修正して確認といったサイクルを短くする

SpringBootとGradleでHelloWorld – Qiita

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